Kay氏監修の元、回しやすさを極限まで追求し、何度も何度も何度も・・・
試行錯誤を繰り返して辿り着いたそのペンに、私達は "Gyro pro" と名付けました。
軸部分は旧作Gyroに通ずるラグジュアリーな曲線美を残していますが、プレイ中にはストレートだと錯覚するほど絶妙なバランスを追求。
長さと重さも一新。
ペン回しと筆記、それぞれに適した長さの最適解に、適度な重さを持たせることでより安定感のある回し心地を作り出しています。
書き味にも妥協せず、一部の高級ボールペンにしか使われないフルメタルのインク軸、いわゆるパーカータイプのリフィルを採用しました。
材質はABSという皆様の身近によくあるプラスチックを使用していますが、表面にはシルクの様な触り心地の良い処理を施しています。
筆記する時にも思わずなで続けたくなるような手触りです。
ペン回しにおいても"ラバー軸"と呼ばれる、希少ですが大変人気のある仕様になっています。
この表面処理によってペンを回す時、手に吸い付く様に安定しより美しいパフォーマンスとなります。
Gyro proは 重さ、長さ、バランスを世界一のペン回しのプロKayが完全監修し最も回しやすい形を追求しています。
しかし、重さ長さバランス・・・人それぞれ好みや癖もあります。両端の重さが均等では無いほうが好きな人も…極限まで追求したデザインとはいえ、すべての"好み"をカバーするのは不可能です。
そこで重さのバランスを好みに合わせて変えることができるSwitch Weight Systemを導入。
精密部品加工のプロが個人の好みに合わせた重さに対応すべく、材質を変え重さバランスを調節したものをご用意しました。
通常のキャップでは両部品が嵌め合うためのクリアランスが振れやガタツキの要因となります。こうした振れやガタツキはペン回しにとって最も重要である回転運動に影響を及ぼしてしまうのです…
この問題を解決するため、Gyro proはTF構造(Taper Fitting Mechanism)を採用。
高精度な回転運動が求められる切削工具から着想を得て、接合部をストレートではなくテーパーに加工することで、キャップ装着時はしっかりホールド、筆記時はスムーズな取り外しを可能にしました。
Q.インクの交換は可能ですか?
A.はい。市販のインクで交換可能です。
Q.インクの規格はなんですか?
A.三菱鉛筆 ジェットストリーム SXR60007を使用しています。
同じ規格であればボール径、色を問わずご使用いただけます。